こんにちは。モクドです。

昼食後、仕事中にうとうとしてしまったことありませんか。特に、自席で長時間座ったままという人は、この眠気と戦うことがかなり多いかと思います。例外なく、私もその一人です。

そこで、今回は、座ったままで誰にもバレずに眠気を覚ます方法をご紹介したいと思います。

それも手のツボですので、すぐ、誰でも場所を選ばずできるものなので、是非お試しください。

中衝(ちゅうしょう)

場所

中指と人差し指の間の部分です。両手の甲を上にし、どちらでもよいので中指の爪の根元を、逆側の手の親指と人指し指で挟むようにしてください。その親指側で押している部分が「中衝」となります。

効果

眠気覚まし、リラックス効果、快眠効果(眠くなるというよりも気分を落ち着かせて眠りやすいなる)があります。眠気覚ましと快眠効果って真逆の効果のようですが、両方の効果を持つ面白いツボです。

ツボの押し方

先が尖っていないものを使うか、指を使って、強めの力(痛気持いいよりほんの少し痛いくらい)でグッと押し込みます。だいたい15秒くらいを左右同じように行います。

合谷(ごうこく)

場所

人差し指の骨と、親指の骨が交わる根元付近、そこから少しだけ指先側にずらした部分が合谷です。真ん中というよりも、人差し指の骨側を意識するといいですよ。既にご存知の方も多いツボですね。

効果

眠気覚まし、リラックス効果、頭痛、肩こり、めまい、便秘などなど、本当に色々なものに効きます。オールマイティーなツボです。

ツボの押し方

両手の親指と人指し指の間を広げ、その間を両手で合わせます。そして、親指側が上になっている手の親指を、強めの力(痛気持いいよりほんの少し痛いくらい)でグッと押し込むか、揉み込みます。5秒くらいを左右同じように行い、2~3回繰り返します。

労宮(ろうきゅう)

場所

手のひらの中央部分にあるツボです。手のひらを上に向け、指を丸めて薬指か中指が手のひらの中央付近と接する部分にあります。

効果

眠気覚まし、疲労回復、肩こり、腸の働きなどに効果があります。副交感神経に作用するツボです。

ツボの押し方

反対側の親指を使って、強めの力(痛気持いいよりほんの少し痛いくらい)で、広い範囲でツボの周辺を含めて揉むと効果的です。5秒くらいを左右同じように行い、2~3回繰り返します。

最後に

上記のツボ押しは、テレビでも紹介された方法も含まれていますし、効果的な方法です。
ただし、ツボを押してもどうしても眠気が・・・という人は、少し散歩をしてみましょう。気分転換にもなりこれもおススメです。

本日は、眠気を覚ます方法について手のツボをご紹介しました。ふと、気付いた時に是非やってみてはいかがでしょうか。

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