「まぼろし博覧会」
話題の観光スポットであり、不思議な世界が見られる場所です。もう行きましたか？
たまたまテレビ番組で放送されていたのを見て、かなり気になりました。
- 行ってネタになること間違いない
- リピータになるかも？しれない
- 飽きないほどなにもかもが濃い(展示品など)
実際に何を展示しているのかというと、オーナー（館長）の趣味・趣向のものばかりです。ごちゃごちゃで奇想天外なもので、本当に はちゃめちゃ！かなりびっくりします。骨董屋や閉鎖したミュージアムなどから買い取ったり、ネットオークションで落札したもの、もらいもの。それを、オーナーがアレンジして展示するそうです。
「キモ可愛い」というのをコンセプトにしているそうで、アホとボケの楽園を目指しているとのこと。本当に、何というか、「普通じゃないもので楽しませる」というのが大好きみたいですね。
このような、特徴ある施設でもありますが、何よりもすごいのが、ここのマスコットキャラクター！
「セーラちゃん」 見ておきたいキャラクターです。
服装は、基本セーラ服。なのですが、その他に、マスクや仮面、サングラス。青い髪型であったり、ピンクの髪型だったり、ほんとに何でもありです。そして、これは女装ではなくコスプレだ。と主張していることから、性別も不明ですね。その細い体は、体脂肪率6％まで絞られたこともあるとか。
このセーラ服を着たセーラちゃんは、自称18歳ですが、いったい何者なんでしょうか。
実は、彼？彼女？はここのオーナーなんです。オーナーというとそれなりの年齢・・・ま、その辺は気にしないことにしましょう。
そして、そのオーナーが何者かというと、ある出版会社の代表取締役！出版とは別に、観光スポットを作ってしまうほどエネルギッシュな人のようです。セーラちゃんの裏の顔が、出版会社の代表取締役なんて本当にびっくりですよ。
そして、このオーナーの面白いところは、展示品が壊れても直さない、そのままにするんだそうです。大切に扱う展示品も、月日が経ったりすると、錆びたり欠けたり、埃がかぶったりするのですが、ここではそのまま。掃除はしようよとは思うのですが、その方が面白いらしく、ちょっと変わった考えの持ち主でもあります。何となく芸術肌なのでしょうか。それか、超ポジティブシンキングな人か。
まだまだこれからも、展示品を集め、みんなを楽しませることを目指し、今も睡眠時間は4時間だそうです。
客層は20代女性が多いそうですが、気になる方は、伊豆に行った際に、日々進化していく「まぼろし博覧会」に寄ってみてはいかがでしょうか。もしかしたら、もう閉鎖してしまったミュージアムの見たことがある一品が隠れているかもしれません。
入場料は1200円、ネットで100円引きもやっています。
人生は一度、管理人の私も、セーラちゃんに一度会いにいこうかと思っています(^-^)
